助成事業
当財団では、以下の要領で助成事業を行っております。
【募集対象地域】
1 助成対象
- (1) 学校の児童生徒が行う郷土文化の伝承活動への助成
- (2) 郷土文化保存会等が行う郷土文化の保存と活用への助成
- (3) 地域の伝統的建造物の保存と活用への助成
- (4) 伝統文化交流への助成
- (5) 芸術文化の振興及び郷土の歴史文化に関する活動への助成
- (6) 学生等の受入による地域住民との文化交流、人材育成の促進への助成
2 助成金額及び助成件数
1件あたりの助成金は50万円を基準とし、内容によって増減されます。(全体で10件程度)
3 募集期間
年1回、6月〜7月の予定
4 応募資格
- (1) 学校、民間の団体(法人格の有無は問いません。)又は個人
- (2) 千葉県内に活動拠点があること
- (3) 2年以上の活動実績があること
5 応募方法
当財団所定の申請書に必要書類をそえて財団事務局まで郵送願います。
募集要項及び申請書は、当財団ホームページ「募集要項」からダウンロードするか、財団事務局にご請求ください。
6 選考方法及び決定通知書
選考委員会にて慎重に審査・選考を行い、選考結果を理事会に答申、同答申をふまえて理事会が決定します。 決定通知は、8月に各申請者に行われます。
7 選考基準
- (1) 地域における文化の振興活動の概要
芸術文化の振興及び郷土の歴史文化に関する活動又は学生等の受入による地域住民との文化交流、人材育成の促進に関するものであり、非営利活動であるもの - (2) 保護活動の概要
保護活動の内容は、郷土文化の伝承・保存・活用に係る活動又は地域の伝統的建造物の保存・活用に関するものであり、非営利活動であるもの - (3) 使命(ミッション)
地域における文化の振興活動及び郷土文化の伝承・保存・活用又は地域の伝統的建造物の保存・活用に使命をもって取り組んでいると認められるもの - (4) 見込まれる成果
保護活動に継続性、発展性、地域連携の可能性があり、地域の振興に寄与されると見込まれるもの
8 選考委員
- 石川 徹
- タイルいしかわ 代表
- 中村 正明
- 株式会社高千穂ネットワーク 代表取締役社長
- 馬場 常雄
- 椎名 敬之
- 大友 俊郎
- 株式会社NIPPONIA SAWARA
9 その他
助成事業に関する応募要領・申請書は下記ホームページより閲覧・ダウンロードできます。また、助成事業に関してお聞きになりたいことがありましたら、下記事務局までお問い合わせください。
一般財団法人小森文化財団
事務局 office@komorifound.or.jp